世界禁煙デーって…

　先週の月曜日に都内限定でJTから発売された『ゼロスタイル　ミント』
　

　メディアでもかなり取りあげられているので知っている人は多いでしょう、分類としては嗅ぎタバコという扱いでカートリッジタイプとしては世界初だそうです。これなら煙もでないので周囲の人に迷惑をかけることなくタバコを楽しめるって…こういう所には労力を惜しまない人たちがいるんですね。
　実際に試した人の話では通常のタバコの感覚で空気と一緒に吸うのと味は殆ど感じないそうです、ミントの香りが強くメンソールのタバコが苦手な人にも不向きで…実際に吸っている顔はだいの大人が口を窄めていてとても間抜けでです。
これに関しては自治体に関してはほぼ容認、企業もＪＡＬは禁止を打ち出していますがその他は容認の方向です。広まっていけばまた変わるかもしれませんが…現時点では喫煙者には朗報なのでしょうか？


平成22年度「世界禁煙デー」における取組及び「禁煙週間」の実施について(厚生労働省ＨＰ)

　ＷＨＯが5/31を世界禁煙デーに定めていて5/31～6/6は禁煙週間として様々な活動やイベントが各地で実施されます。喫煙は自分自身や周囲の人間にも有害なのでしないに越した事はないです、世界が禁煙の流れに向かっているのも確かです。今回は厚労省のＨＰのみですが各自治体でも独自にキャンペーンやイベントを実施するそうです…って、何故厚労省・自治体それぞれ独自に実施しているのでしょう。更に関連してそうな団体が単独で実施したり、自治体のイベントの主催をしたりと…厚労省が一括で実施すればもっと大々的なイベントになるのではないのかなぁ。それぞれが独自で行っているからイベントをしない自治体もあるわけで…想像は凡そついているのですけどね、これ以上は止めておきます。


以前のブログで何度も触れたとおり喫煙者のタバコに対するマナーの悪さが問題だと思います。マナーを守れば喫煙者の権利も守られるべきであって、そこに税金を投入するのもありだと思うのですが。

　過去のタバコ関連記事

≪煙草のマナーを考える≫

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≪新橋に『全席喫煙』カフェ登場≫

　　去年までは喫煙者の側に立っていたのですが、昨年末に思うところあって本格的に元日から禁煙を始めました。クリスマス前くらいに1週間トライしてみたら意外にあっさり出来たので、次は１ヶ月を目標に始めたらそれもクリア…なら出来るところまでと思い現在に至ります、でも１本だけ記憶飛んだときに吸ってしまったみたいですが…1月の終り頃に無性に吸いたい衝動に駆られましたが、周囲の人たちがニンジンをぶら下げてくれていたので負けずにすみました。今では吸いたいとも思わないです。

　会社内でも4月から全面禁煙が実施となったのも一助となっています、効率悪くなると思っていたのだけれど口に何かないと落ち着かないだけだったのですね。
　禁煙の始めは最初はガム、一週間くらい経ってから水にするようにしました。1月の間は飲みも出来るだけ行かないようにしていて（実際は忙しくて徹夜なんて事もざらだったので行く暇なかったのですけど)誘惑を断ち切ってました。
　でも一番心がけていたのはムリをしないことかな、我慢我慢じゃ疲れ切ってしまうから…取り合えず目先の短い目標から始めたのが良かったと思います。

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