南北関係どうなる？ その一

　日本にとってもこの問題は他人事じゃありません、この流れが朝鮮戦争再びに傾かないとは思います。

一連の流れはこの通りです。

この時点では原因はまだまだ不明でした。

まだ行方不明者の救助が優先の段階で原因は推測の域…

この時点では朝鮮戦争時代の機雷が取り立たされる

事故から一週間、魚雷とも言えるとしながらもまだまだ慎重な対応

行方不明者の捜索は打ち切り…船体引き上げで沈没の原因究明へ…

機雷か魚雷かはハッキリしないが外部爆発の可能性をほぼ特定。一般常識で考察するには遅い気もするけど、哨戒線付近での事故なので慎重な対応にならざるを得ないのですがこの辺ではっきりと北朝鮮によるものだと特定していたのでしょう、捜査もその流れに向かっていたよう…

案の上いつも通りの北の対応…もう我々がやりましたと認めたようなもの。

北の攻撃と特定しつつもこの時点では韓国側は強硬な姿勢には否定的

何でだろうと感じるのですが北は韓国に対して挑発的な態度を露に…この国の外交方針なのだろうが…ここまで強気に出れるのも中国やロシアがいざとなればバックにつくのを分かっているからなのでしょう…

北の対応はともかく政府としては北の関与に関しては慎重な対応を貫いていた状況ですが国防相の見解と言う事はほぼ政府の見解として発表したようなもの

このタイミングで北の軍幹部が昇進…あえて分かるようにしているのは挑発と取られても仕方なし

事故（もはや事件とほぼ特定）から一ヶ月…犠牲者の告別式が執り行われる。


　４月までの大まかな流れをを使って追ってみました。
　５月からの展開は次の記事で紹介します。

タグ：韓国 北朝鮮 哨戒船沈没

コメント 1

こんにちは、ブログを訪問 nice　を頂き
ありがとうございました。(＾▽＾)/
本当にぞっとする話ですね。
実際、事実、朝鮮戦争は休戦中扱いですから。
いつ再開されても不思議ではないです。
問題は中国に頼りきっていることにもあるように思えます。
☆
by じぃじぃ (2010-05-26 17:07)