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鳩山政権の終焉… [政治]

 いつ辞めるのかと思っていましたが…今日も記事を差し替えです。

今朝の両院議員総会の映像(WMP)


鳩山首相が退陣表明=普天間、政治とカネで引責-小沢氏も辞任・後継は菅氏が有力(時事通信)
首相退陣表明「社民離脱の責任とる」 小沢氏も辞任へ(日本経済新聞)




 政権をとる前から民主党にはあまり期待をしていませんでしたが、国民は何かを変えてくれると期待していたのは間違いないはず…そういう意味では私たち国民も我慢が足りないのかなぁなんて反省しなくてはならないと思います。

 政権発足時から今回の夏の参院選で単独過半数を取るのを目的にして動いていたのでしょう、子供手当てを6月給付にしたのも、普天間も解決を5月末と明言したもの…いい雰囲気で参院選でという流れだったのでしょうが。

 鳩山・小沢両氏に『政治とカネ』の問題が未消化なまま政権を取った事が潜在的な始まりだと思います。普天間問題も当初はそこまで長引くとは予想してなかったはず、国民の信を得ているのですんなり進めると思っていたのが対米関係を冷え込まさせたのはリーダーシップの欠如と見られました。
 子供手当てに関してももっと議論をつめてしっかりとした法整備をすれば中途半端な印象は感じなかったはず…このままだといつ廃案になるかもという不安が残ってしまう気がします。

 辞任のタイミングもこのままでは参院選戦えないから…としか受け止められないのも仕方ないです。今回の騒動に民意が全くないし、鳩山政権の8ヶ月で民主党に対する失望感が漂い、今回の辞任でやっぱ自民党と何ら変わらないのだと決定付けてしまったのが残念だと思っています。 新代表は4日に公示、当日の両院議員総会で即日決定となるそうです、菅直人副総理が再有力だそうですが…正直誰がやっても厳しい事には変わらないでしょう。国会も参院選の日程も変更無しということは今までの流れは変わらないということを暗示しているようなもので…だから菅副総理なのでしょう。

                                                            

ここからはおまけのムダ話です。
都内は最近いい天気が続いて、梅雨はいつ来るのかなぁと感じています。6月といえば『ジューン・ブライド』、友人も来週結婚式を挙げます。

『ジューンブライド』の語源を少し調べてみました。

 まず一つ目はヨーロッパでは3~5月は農耕期で大変忙しい時期で結婚式を挙げるのを禁止されていたため6月に式を挙げるのが多くまた農作業が一段落し皆から祝福されるケースが多かった事からと言われています。

 二つ目はJuneという月名は、ローマ神話の結婚をつかさどる女神Juno(ジュノー)からきている。そのため「婚姻と女性の権利を守護するこの女神の月に結婚すれば、きっと花嫁は幸せになるだろう。」と言われている説である。

 三つ目はヨーロッパでは6月は雨が少なくよい天気が続く時期でそのため、溌剌(はつらつ)とした季節の始まり、若者の季節と呼ばれ、気候が最もいい月であるので、6月の花嫁は幸せになれるという節である。

 最後に日本では6月が梅雨の季節であるためまた雨が多いので結婚式場が暇になるためジューンブライドと言う言葉の響きも良いため6月に結婚すると幸せになりますよ!とある結婚式場が宣伝のために用いそれが広まって今日に至っています

 バレンタインのチョコレートもそうですが、日本では業界の働きが大きいのですね…

友人の結婚式で使う予定の曲です。

名探偵コナンのEDを使いましたがこの曲けっこう大好きなんですよね、昨晩夜中に一人で聴いててジーンときました。さて自分の場合は…

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コメント 2

とっちゃん

誰がやっても変わらない、と言う考えは、農耕民族的ですね。
現在のダイナミックな社会では、誰がリーダーかは重要なことだと思います。今までの日本の社会では、出る釘は打て、と言うのが強すぎた。オバマさんのようなリーダーが日本にも現れて欲しい。
by とっちゃん (2010-06-02 20:34) 

釣られクマ

あの閣僚の中から一人選べと言われても困惑するけどな^^;
by 釣られクマ (2010-06-03 11:34) 

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