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民主党次期代表は… [政治]

連日の政治ネタですが…今日も政治ネタで続きます。今回は短めで…

民主党代表選:菅氏、今夕出馬会見 岡田・前原氏が支持 樽床氏も立候補へ

 反小沢グループと小沢グループの構図ですが完全にデキレースですね、対外用に選挙の形をとり挙党一致態勢をアピールし参院選へ望むというのが見え見えです。
 個人的には岡田外相や前原国交相のほうが好きなのですが普天間問題に関しては二人は関係閣僚なので今回出馬するのは筋が通っていないですしね。

 久しぶりに小泉元首相をニュースで見ました。
純ちゃん.jpg
「小泉元総理「ポスト鳩山にも普天間問題重く…」(テレビ朝日)
平成22年で16人ですか…そう考えると小泉首相の5年はとても長かったのですねぇ。自画自賛もあるのでしょうけど、「チェンジ、チェンジと…」を使うあたりが弁が立つ人だなぁと感じました。しばらくは続けて欲しいというのも世論には反する気もしますが、なんか小泉氏らしい考え方かなと思ってます…参院選の自民候補の応援でこんな発言するなんて、常人じゃ許されないだろうな


 民主党が変わるかどうかは代表よりむしろ幹事長に誰がつくかが重要なのでは?

 代表が決まらない事にははっきりとしないのですが現時点で有力視されているのは海江田万里衆院議員と細野豪志衆院議員の二人が挙げられています…どちらも嫌いと言うわけではないのですが…小沢氏に近い人物なのが気になりますね。

郵政改革法案どうなる?


鳩山政権の終焉… [政治]

 いつ辞めるのかと思っていましたが…今日も記事を差し替えです。

今朝の両院議員総会の映像(WMP)


鳩山首相が退陣表明=普天間、政治とカネで引責-小沢氏も辞任・後継は菅氏が有力(時事通信)
首相退陣表明「社民離脱の責任とる」 小沢氏も辞任へ(日本経済新聞)




 政権をとる前から民主党にはあまり期待をしていませんでしたが、国民は何かを変えてくれると期待していたのは間違いないはず…そういう意味では私たち国民も我慢が足りないのかなぁなんて反省しなくてはならないと思います。

 政権発足時から今回の夏の参院選で単独過半数を取るのを目的にして動いていたのでしょう、子供手当てを6月給付にしたのも、普天間も解決を5月末と明言したもの…いい雰囲気で参院選でという流れだったのでしょうが。

 鳩山・小沢両氏に『政治とカネ』の問題が未消化なまま政権を取った事が潜在的な始まりだと思います。普天間問題も当初はそこまで長引くとは予想してなかったはず、国民の信を得ているのですんなり進めると思っていたのが対米関係を冷え込まさせたのはリーダーシップの欠如と見られました。
 子供手当てに関してももっと議論をつめてしっかりとした法整備をすれば中途半端な印象は感じなかったはず…このままだといつ廃案になるかもという不安が残ってしまう気がします。

 辞任のタイミングもこのままでは参院選戦えないから…としか受け止められないのも仕方ないです。今回の騒動に民意が全くないし、鳩山政権の8ヶ月で民主党に対する失望感が漂い、今回の辞任でやっぱ自民党と何ら変わらないのだと決定付けてしまったのが残念だと思っています。

ドタバタの先には


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郵政法案また改革? [政治]

 5年前の8月8日参議院で郵政民営化法案が否決され、当時の小泉純一郎首相が即日衆議院を解散しました。その後の経緯は皆さんもよく覚えているのではないでしょうか?いわゆる『郵政解散』で小泉首相は国民に『郵政民営化、賛成か反対か』を問いました。それに踊らされた国民にも責任はあります。

 国民は小泉総理を支持し自民党は歴史的大勝を果たし郵政民営化法案は可決され、日本郵政公社は事業ごとに4社に分割されました。それから4年が経ち民主党が政権を取り、いま郵政は逆の流れに戻されようとしています。

 郵政改革法案、衆議院を通過(毎日新聞)

 当時の郵政解散での会見







国民に審を仰いだ法案をたった6時間で…


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小泉進次郎の実力 [政治]

 週末は少しゴタゴタしていてブログの更新が滞ってしまいました…昨日の日付でUPさせます、この週末いろいろなニュース多かったけど少しずつ書いていきます。

 この国家公務員法改正に関する委員会は報道でもかなり取り上げられました。『強行採決』がクローズアップされてしまいましたが、委員長側の主張も分からなくはないです、自民党側の戦略である可能性がかなり高いと感じています。ただし小泉氏が主張している議論が足りないというのは誤りがあるわけではないのでやはり『強行採決』が表に出てしまうのも致し方がないけども…この一連の流れには自民党の戦略の結果なのでしょう。個人的にはあえて質問時間を守らなかったと見ています。


翌日の記事
進次郎氏激怒、質問途中の強行採決に抗議(日刊スポーツ)

国家公務員法改正案:衆院内閣委、強行採決 「総人件費2割減」示さず(毎日新聞)


 前日の委員会を受けての田中慶秋委員長の解任決議案での討論



 冒頭で挙げた『暴力行為』(←Wikipedia貼っておきます)というのは甘利明議員が三宅雪子議員を押し倒して怪我をさせたというものですが…これに関しては幾多のマスコミが取り上げたように捏造であるのは明らかだと思います。


 自民党の新しい顔としてマスコミに取り上げられている小泉進次郎議員、人気の高かった小泉純一郎元首相の後継で世襲としては4代目となります。父親譲りのパフォーマンス力・爽やかで清潔感のある外見も魅力なのですが、単なるお坊ちゃまではなさそう…街頭演説や国会での答弁を見ていると頭の回転の速さを感じます。きっと周囲にも優秀な人材がきちんといるからなのでしょう、それは名前の力によるものも大きいのだろうけど、周囲が作ったものだとしてもあれだけ自分の言葉として使えるのはあの若さではなかなかできないと思います。

 将来、国を背負っていける人間になる可能性を秘めた人間なのではと思っています。それがどういった形になるかは別として…昨年自民党が歴史的大敗を喫した効用なのかもしれません…自民党衆院議員で唯一の20代議員として高い注目度を浴びている今、数々の場で経験を積めているのが彼の政治家としてのいい流れを掴んでいる…そういう運命を持っている人間かもしれません。


社民党イメージUP


社民党党首、福島瑞穂… [政治]

福島氏、頑なに「閣議で署名しない」 社民のゴネ得? 政府は譲歩(産経ニュース)

【普天間問題】社民党に深まる溝 連立残留目指す党執行部 福島氏は日々暴走(産経ニュース)


勘違いしないで欲しいのですがこれは選挙応援ではありません!
福島瑞穂.jpg
 社民党に対する認識を少し誤っていました…福島党首の暴走状態と見るのが妥当なのでしょう、このタイミングでの連立離脱は今回の参院選の苦戦は必至で他の議員は離脱回避も道を模索しているのようです。民主党内にも旧社会党系議員のグループがあり支援をえているようです。


 今日は福島瑞穂という政治家に注目したいと思います。

 詳しくは『Wikipedia(福島瑞穂)』を参照した方が早いのでリンク貼っておきます。

 弁護士を経から参院議員は2期(今年改選組)12年で初当選は1998年、その五年後に党首に就任…社会党が凋落の一途を辿っていた時期とはいえ党内での台頭は早い。女性弁護士として議員になる前よりメディアへの露出が高かった事もあるのでしょう、社民党内の人材不足もあり党首就任後は3期いづれも無投票で再選を果たしている。

 弁護士時代にはそんなには感じなかったのですが、参院議員、社民党党首、消費者・少子化担当相となるにつれてどうもこの人の信条の押し売りみたいなものを感じるようになりました。ころころ発言を変える人間もどうかと思いますけど、この方のような他の意見を寄せ付けないのもどうかとも思ってしまいます。

(予告?)福島瑞穂vs小泉進次郎


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